どこまで行っても自己中心。

できる！！僕の理想の独裁国家は本書によると一番実現性が高いってことになる！！哲学者は全然僕の理論を分かってない！！だから最終的に独裁者は不老不死じゃないと完璧にならないって説明したのに分かってなかったな！？独裁者を犠牲にしてその他を幸せにするって言ったのに、彼女の頭の中ではやはり右翼思想＝悪でどうしようもないっていう考えが根強く残ってるみたいだ。そんなことしたら精神的に貧相になるっていうのが彼女の理論だけど、ある程度の不自由の中でしか自由の喜びはわからないんだよ！！何にも分かってない。やっぱり彼女の視界は狭い。僕は間違ってなかった！！(どんだけ自己評価高いんだ・・・)
しかしこれを僕が実際にやる気は毛頭ないっていうとことが彼女の批判なんだなー。大前提の時点で実現不可能だと。・・・だからいっぺん全部を破壊しないといけない、って言ってるのに！！僕の説明が下手なんだな。そして価値観の段階で彼女は僕の考えが理解できてない。人間話し合えば分かり合えるっていうのは偽善者の戯言で、実際には話し合っても決して分かり合えない者もいるんだってことを解れよ。当たり前だけど、そういう現実を直視してない偽善者が世の中には多すぎる。「価値観」っていうのは重要。これが異なると争いが起こる。だから独裁者が言論統制して教育で価値観を洗脳していく必要があるっていうのに！！或いは価値観の違う連中を分ける！！仕切りを作るのさ。だから主に鎖国。貿易とか人の移動がほんのちょっとあるだけで、出島みたいなトコでしかやり取りはできない。陸の場合もそういう施設が必要だよね。
結局悪にしか平和は作れない。倫理だの何だのって言ってる偽善者どもに真の平和は生み出せないよ！！
あー良かった。「君の意見だと無理っぽい」とか言うから僕の考えにどんな見落としがあったのかと思ったが、全然大丈夫じゃないか。どうせどっちも理想論なんだから、哲学者の大前提の「実行する主体が自分でなきゃいけない」なんて考えは捨てるべきだ。マキアヴェリは実際に君主になろうとしたか？老子や荘子は国を作ったか？答えはＮＯだ。そういう考えを持ってるからって自分で実行に移す奴は少ないんだよ。だから常識が足りないってんだ。「暗黙の了解」が通じないから付き合いづらい。いちいち説明しないとすぐ誤解するんだから・・・。
ってな感じで僕の考えてる理想国家は理論上ではかなり完璧に近いってことが分かった。ラノベとしての世界だったら矛盾なく国家が作れる(笑)つまり、作り上げる前にかなり無茶な破壊が必要だってこと。だから悪なのか。なるほどなるほど。

あー、なんとなく哲学者が誤解してる理由がわかった気がするぞ・・・。無双とか歴史とか漫画とかの話をしてるときに僕が「面白い」としてる国家や正義や悪の内容と、僕が理想の「国家論」として話してる内容がごっちゃになってるんだな？うーん。僕の説明不足が問題だったのか。ホント悪い癖だな。自分が考えてることは他人も理解できて当然だと思ってしまう癖・・・。何気に他人を過大評価してるの？いやいや、単に僕の説明不足だ。正規の手順をすっとばしちゃう癖は改善しないといけないかもね・・・。自分だけなら効率いいけど、他人に理解させようとしたらこれほど効率の悪いことはない・・・。でも最初っから説明してたら独壇場(世間の意味で)になっちゃうじゃん。こういうのはやっぱり普段の会話でやるべきじゃないね。うん。

ちなみに僕の主張は小国家制の君主制で独裁者とその血縁による支配。地球規模の世界征服なんてのは不可能だから民族別の小国家ってのが一番の理想だと思う。あと、僕の言う独裁者は民の生活を優先させるような人物でなきゃいけない。曹丕みたいな(笑)多少人格破綻で冷徹人間でも、むしろその方が効率がいいのですｗｗ劉備みたいなのが支配する国では皆が平等に貧乏になってしまう。メリハリはつけようね☆

あ！！大変なことに今気付いた！！そうか！！だから哲学者は無理だと言ったのか！うわー、統治するのは可能だけど征服はできないっていうのは大前提として考えてたから、だから「理想論」だって言ったんだけど、その辺が伝わってなかったのか！？あー、そこかぁー。それを無視して国家論だけ説いてたからいけなかったんだな。そこに持って行く方法がないってか。だから理想論だって言ってんだよ！！実現可能な事を議論するのは政治家だよ！！あくまで「論」だってことを今度説明しないとな・・・。あ゛ーもう、価値観！！！