忍者ブログ
04 2024/05 1 2 3 45 6 7 8 9 10 1112 13 14 15 16 17 1819 20 21 22 23 24 2526 27 28 29 30 31 06

吐き溜め的日記ブログ。不定期更新。他人の理解を求めない自己中心的な戯言を徒然なるままに吐き出していきます。

05.19.04:18

[PR]
  • [CATEGORY:

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

03.28.16:38

三国志ジョーク2 蜀編

アホと貧乏ばかり。


曹操が袁紹、劉備、孫策が食事に招待した。
曹操が「すまぬ、今肉はきらしておるみたいだ」と言ったら、
袁紹「きらすってなに?そんなの聞いたこと無いよ」
孫策「すまぬなに?そんなの聞いたこと無いよ」
劉備「肉ってなに?そんなの聞いたこと無いよ」


劉備が蜀を得た後、皆を招いて宴会を催した。酒が回り皆が酔い始める中、劉備が機嫌良く皆に問うた。
「もし、私が天下を統一したら皆は何がしたいのだ?」
「異民族の侵攻に備え、北方親衛隊長に命じて下さい」
趙雲が即座に答える。
「丞相として、完璧なる政治をしてごらんにいれましょう」
諸葛亮が優雅に答える。
「象を率いて魏、呉の残党を殲滅してくれましょうぞ!」
孟穫が勇ましく答える。
「孔明殿の右腕として内政の固めに入りましょう」
董允は熱く答える。
劉備は満足げに配下を眺め、言った。
「頼もしい者達よ。その心意気、是非我が息子にも教えてやってくれ。」
一同は口をそろえてこう答えた。
「それだけはご勘弁を。」


許都に滞在していた劉備は、曹操と会談することとなった。
「丞相殿。あなたの成功の秘訣を是非お伺いしたいですな」
「うむ」小柄な英雄は言った。「それは優秀な人材を集めることだな」
「もっともですな」劉備は深く頷いた。「しかし、どうやって優秀かどうかを見分けるかが難しくはありませんか」「簡単なことだ」曹操は答えた。「では、やってみようか」
彼は、荀彧を呼び出した。
「のう、荀彧。ちょっとした質問に答えてくれるか?」
「どんな質問でしょうか。丞相殿」
「お主の父と母から生まれた子供で、お主の兄弟でも姉妹でもない者は誰だ?」
「はっはっは」荀彧は笑った。「それは私です」
劉備は荊州に移るとさっそく関羽と張飛を呼び出して、例の質問をしてみた。
二人はしどろもどろとなり、緊急の用事を思い出したと言って、いったん劉備の前を辞した。
そして頭のいい諸葛亮を見つけて、例の質問をぶつけてみた。
即座に諸葛亮は「それは私です」と答えた。二人は劉備の下に戻り、こう言った。
「例のご質問ですが、それは諸葛亮殿ですな」
劉備はひどく落胆した。こんな連中が片腕では、漢朝復興は絶望というものではないか。
「どうしようもないな。お前達は」劉備はため息をつきながら言った。「そんなことも分からないのか。まったく」
劉備は二人の愚か者に答えを教えてやることにした。

「答えは、荀文若だよ」


張飛が酒を飲み終わって店を出た。
彼はすぐに戻ってきて剣を抜いた。
「誰が俺の馬を盗みやがった?いいかおまえら、よく聞け。俺はこれからもう一杯飲む。飲み終わるまでに馬が戻らなければいつか徐州でやったのと同じことをやらねばならん。」
飲み終わって外に出ると、馬は杭に繋がれていた。
店主がついてきて尋ねた。
「それで、徐州では何をなさったんです?」
「歩いて帰ったんだ。」


☆「天下三分の計」
ご存知三国志の劉備が諸葛亮を訪ねるくだり。地図で「天下三分の計」を説明する諸葛亮に劉備が問う。
「しかし先生、それでは国力は魏が2分の1、呉が3分の1、蜀が6分の1ぐらいではありませんか」
「国力は数字だけで測れるものではありません。呉には兄の諸葛謹がいます。そして蜀にはこの私。ちょうど3分の1、3分の1、3分の1になるのですよ、ははははは」
…この自信過剰の男を軍師に迎えたものかどうか、劉備は三度迷ったのであった。

PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら