どこまで行っても自己中心。

現在世界人口の２／３はキリスト教徒とイスラム教徒で一神教思想の信者が占めてるんだけど、これって日本人視点で見るとかなりコワイよね？３人に２人は唯神論者・・・ひえー。ヤバイヤバイ。日本は主に無宗教・無神論で、これは世界ではかなりのマイノリティーな考え方なんだけど、そんな日本人からすれば「え？神様がいないのなんて当然でしょ？いや、いるかもしれないけど、イエスとかアッラーとかが最強最高の神みたいなのは間違ってるよね？」ってな感じになるじゃん？何をアホみたいな事やってんだよ的な。
僕は神否定派じゃないし、西洋哲学における神に近い感じのものは存在すると思ってるけど、キリストとかそんな感じのもんを信仰するとかは不可能だなあ・・・　上手く言い表せないけど、「神」って「運」とかと同義だと僕は思ってるんだよね。そうなるべくしてそうなってる、みたいなその現象そのものを僕は神だと考えてる。だから僕が神社に行って渋々賽銭を放り込んで念じるのは「運」に向かって願い事をしてるんだよ。いや、むしろ「願い」っていうよりも単なる「希望」を並べ立ててるだけ。自分に運が向いてくれたらいいな、例えばこんな方向に運がくると嬉しいな、まあどうせそれは運次第だから期待はしてないけどね、あはは、みたいな。所詮なるようにしかならない。だから本当は賽銭なんてする必要ない。そもそも賽銭放り込まないと願いを叶えない神サマってどんだけ心が狭いんだよ。祈らないと地獄行きとか理不尽にもほどがあるだろ。来世の為に生きるとか意味不明だし。死後の世界？そんなのあるかよ。死んだら無に帰すんだよ。だから祈りなんてしてる暇があったら今を楽しく生きろよ！時間は限られてるんだぞ！？キリスト・イスラム教みたいに祈りが欠かせないとかアホか、って感じだよね。祈って幸せになるなら苦労しねえんだよ！みたいな。お前らそれで本当に祈ってない奴らより幸せになれたか？一緒だろ？いい加減に気付け・・・とか思う。
自分を信じて自分の思う正義に忠実に生きる自分教を僕は推薦するけど、これはとある教授に言わせると独善的で、独善的なものは必ずどこかで失敗する、らしい。知るかよ。失敗するならすればいいよ。僕の中では自分が常に正しいんだよ。何故なら僕の世界は僕の主観で認知されて、僕の価値観でものの価値が決まって、僕が世界の中心であり人生という名の物語の主人公だから。僕の世界では「人を殺してはいけない」理由は、そんなことしたらどこぞの誰かが作った法律で裁かれるから。になる。だからそのリスクを背負ってでも殺したいなら存分に殺すがいいよ。被害者からしたらたまったもんじゃないけど、でも被害者は“自分”じゃないから本来問題はないはず。関係ないもん。蚊を殺しても裁判にかけられないし、復讐もされないから人は普通に蚊を殺すんだよ。倫理・道徳なんて他人からおしつけられるだけだ。真理は自分の中にある！ちょっと哲学面白いかも？でも哲学ってちょっとは必要だけど、のめり込むほど必要な学問じゃないなー。所詮虚学・・・
なんか途中から方向がおかしくなったけど、とりあえず日本は少数派なんだよ、って話。