03.14.20:17
[PR]
04.12.00:21
近畿旅行5
3月7日
和歌山2日目。朝から熊野三山巡りに参ります。
まおにぃ家の方に車出していただいて和歌山の南の端あたりまで連れて行ってもらいましたww 感謝感激ww
まずは一社目の熊野本宮大社。
麓の道路標識にもちゃんと「世界遺産熊野大社」って書いてあります(笑) 参道の階段は上りと下りで通る場所が分かれてて、どっちも左側を通る、んだったかな?曖昧。粛然としてて神秘的な雰囲気に包まれてます。ここは珍しく朱塗りでない社。一番右端の神殿には天照大神が祀られてます。皆さん無言で随分厳かな雰囲気の中参拝してました。カメラ構えてる人もいない。つい隅っこの方から撮影しちゃったけど、ホントは撮影禁止の場所だった・・・。ごめんなさい・・・
次は熊野速玉大社。
参道に天然記念物の樹齢1000年のナギの巨木があります(のが多い)。ここは割と街の近くにあって気軽に参拝できそうな雰囲気。昭和に再建されたらしい。帰りに鈴の形した鈴焼っていうベビーカステラみたいなのの店に寄りました。ここでしか買えないものらしい。小さい店なのに店内は客がいっぱい。後で食べたけど流石に美味でありましたw
熊野三山の最後は熊野那智大社。
高い山の中腹にあって、階段が一番長い・・・。参道からは時々那智の滝が見えます。延々と上ったところに社発見。手前にはめっさでかいおみくじがあった。普段みくじは滅多にやらないんだけど、これだけでかいのも珍しいから記念に一回。有り難くも大吉でしたw 周囲の助けあってこその今だから己の利益だけを追求せず、報恩感謝の思いで事を進めよとのこと。とにかく他人に感謝しなさい、ということらしい。驕り高ぶらないように気をつけねば・・・すぐにつけあがるからな(笑)
那智大社のすぐ下にある那智山青岸渡寺。
西国三十三カ所第1番札所でここも世界遺産。僕は神社と寺の造りの違いとかよくわからないんだけど、上の神社と比べるとやっぱ寺って感じだね。
ここから下り続けて那智の滝。
この辺一帯は神社に寺に三重の塔、仏像なんかもあって、古来から神聖な場所だったのかな、って感じ。滝はちょっと道下ったとこからずーっと森ん中を階段下りていくと滝壺の手前まで行くことができます。森!!でかい木がずらり。階段通るだけでワクワク。滝壺のそばまでくると細かい飛沫が飛んできてマイナスイオンいっぱい浴びれそうww 滝は日本の滝~って感じで細長く高い所から落ちてるのが龍っぽくていいです。ここで水力発電したらこの辺の店の電力くらいは賄えないかな~と不届きなことを考えてしまった。水の流れがきれいですww
この日はここで観光終了。なんと世界遺産を5ヵ所も廻るという豪華な一日でしたww 帰り道も海岸線沿いを通ってくれたおかげで太平洋とか島々を見ることができました。県をほぼ縦断。自然はいいなぁww 途中、那智黒飴と生コンクリートの看板がやけに多くて面白かった。安心安全な品質の生コンクリートww
- トラックバックURLはこちら