03.15.07:11
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03.10.16:34
近畿旅行 その1
3日から行ってた近畿旅行のレポを自分が忘れてしまわないために書いておこう。
3月3日
6時発のバスに乗って高松駅を出発。京都駅に着いたのは10:10。バスの到着予定時間ちょうどでちょっとびびった。これは日本クオリティー・・・? んで水ちゃん、まおにぃと感動の再会だよ★
まずは下鴨神社へ
流し雛の祭事ですが、流石に人だかりが。デジカメのズーム駆使して人混みの中から祭事観察。でもちょこちょこ体勢移動してたらいつの間にか最前列だった。京都市マスコットキャラクターのタワーちゃん、微妙さに吹いたww しかも女の子なんだ? 頭にリボンが・・・ww 祭事終了後、祭事してた十二単と烏帽子姿のカップル(?)を遠くから撮影。乱視と近視て腐った視界とは比べモンにならんくらいデジカメのズーム機能は詳細に二人を写してくださりました。結構綺麗な人(化粧して)に見えたけど、水ちゃん曰く、微妙だったらしい。境内色々見回って、源氏物語の話or人名に喩えた縁結び系のおみくじ引きました。結果は帚木。あんまよくないっぽい。おみくじの結果が十二単を模した形になってて、着物の合わせみたいなところ開いたらそれぞれ歌とか結果とか書いてある。香まで炊き込ませてたよ。
下鴨の後は下鴨のすぐそばってか同じ敷地内にある河合神社へ。鴨長明ゆかりの神社で方丈の庵がありました。資料館には方丈記が記された巻物とかいろんな歌と読んだ人の絵なんかがありますた。
次は京都で有名だという店のラーメン食って北野天満宮へ
梅が見ごろ。境内には菅原道真が好んだという2000本の梅が植えられているとか。まあせいぜい200本に見えましたが。しだれ梅は綺麗だったよww
続いて二条城へ。
慶喜公が大政奉還した場所だね。それっぽい場面を再現した部屋もあったよ。とにかく広い広い。天井も高いし控え室も無駄に広い。冬はさぞ寒かったことだろう・・・。壁には狩野派の絵が沢山描かれてました。信長さんや豊臣さんの時代に重用されてた狩野永徳が個人的に覚えがある名前だけど、この城の障壁画描いたのはもっと後の狩野派だそうで(あたりまえだ)。幕府御用の絵師集団だったそうな。擦り歩きすると床がキュッキュッって鳴るんだよ。障子が周りに廻らしてあるんだけど、所々桜形の障子紙で細々と補修してあったww かわいらしいねww 庭は広々。素敵な庭園でした。桜の季節だと眺めが最高になりそうな桜の園とかもあったけど、この時期は寒々しい景色となっておりました。とりあえず苔かわいい。
二条城を出たら壬生近辺を目指して。
商店街で迷いかけた、ってか目的地の地図を持参してこなかったのが敗因だ。携帯に頼って壬生寺探し。思ってたより南でした。ようやく壬生寺見つけたものの、すぐそばにあるはずの八木邸が見つからない!ぐるっと壬生寺の敷地を一周してようやく八木邸を発見。辺りは既に黄昏で薄暗い・・・。当然八木邸の拝観時間は終了してました↓↓ 写真だけでも、と思って撮ろうとしたけど暗くてうまく写らんかった・・・。ここは新撰組の初代屯所です。
んで八木邸の向かいにある前田邸。すっかり陽も落ちてたけど、ここは山南さんや河合さんが切腹した場所。山南さんと明里さんが最後の面会をしたと言われてる格子は既にないそうだけど、外観見るだけでも感傷に浸れます・・・
山南さんや松原さん、河合さんなんかのお墓がある光縁寺は時間が時間だから行けなかったよ・・・(涙) ひとつだけ豪華な河合さんの墓とかみたかったな。
ってなわけで初日は終了
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