どこまで行っても自己中心。

もうセンターの時期となりました。一年とは実に早いものですな。一年前に仮にも受験生をしていた自分が信じられませぬ(苦笑)
実際大学に入ってみると何のために受験勉強をしていたのか果てしなく不明。数学なんて既に忘却の彼方で時々理系の血のせいか、無性に数式が解きたくなる。しかし今は文学を読み解く方が目下の課題。来週までにレポートが出来上がるかしら？時期が時期だけに試験やレポートのオンパレードで精神的に追い詰められる・・・。大学は仮にもその分野のスペシャリスト達が集まってるもんだから(生徒もそれなりに皆真面目だし)、下手に手を抜いたらヤバイんじゃないかという思いが未だにある。この辺、小心者。実際は精神を削るだけで結局実行に移さない怠惰者だからどうしようもない。ヤバイヤバイと言ってる割には結局真面目にやらず、しかしながらどうにかなるもんだという事が経験的に分かってしまっているからね、緊張が役割を果たさない(爆)
しかし文章を構成してまとめ上げる能力がやっぱり落ちてる気がするんだなあ・・・。これは大問題。前期はダチに関心されるほど文章構成が巧みだったのに、どうしたことか・・・。数学やらなくなったからか？無駄な事をぐだぐだ考えるようになったからか？とにかく問題だ。自分の納得のいく文章が書けないとなるとレポートや試験で大変困る。うーむ・・・
最近厭世的な性格になりつつあって、芥川とか読んでると「うわ、ヤバいぞ、晩年の芥川と感覚が似てきてる」とか思うんだよねえ。彼ほど重症じゃないけど。
自身の中に答えは出てるんだけど、それを文章化して表現することができない。入力の機能は上がってるのに出力機能は下がってるんだよね。機械みたいだ。機械化してきてる。混沌混沌カオス。頭の中がぐっちゃぐちゃ。感覚的になりすぎで色んなものを中途半端に思考停止して溜め続けてたからいけないのか？それとも考えてなかったものを考えすぎるようになったのが問題なのか？
なんというかねえ、周りが皆莫迦に見える。しかし自分が上ってわけでもない。人間とか生物とかに絶望する。無駄無駄無駄無駄。意味のないものが常に世界を支配してるんだよ。その無意味なものが視界に入っていない時の、無意味だと認知してない時の僕は幸せでいられる。無知故の幸せ。あー、馬鹿になりてー。
鬱だな、これは。たぶん。カウンセリング受けた方がいいかもしれない。去年の秋に春に受けたアンケートかなんかの結果がかんばしくしかったらしく、保健管理センターから呼び出しくらってカウンセリング受けないか、って言われたことがあるんよね。バイトがあるから断ったけど。その時は気分的に絶好調な時期だったし。・・・あ！躁鬱病だ！絶好調とどん底が交互にやってくる！自分が無敵で何でもできるって感じるときと、どうしようもなくむ無力で救いようがないと感じるときがあるな。うん。しかし本当の躁鬱って自分では気付かないとかいうけど、どうなんだろ？
結論、自己分析しすぎ。うん。過去を振り返らないようにしよう。言った次の瞬間に、やった次の瞬間に後悔したり「あ、意味がない」とか思わないようにしよう。無意味な世界を享受できたときに一段階進化できるよ。
中二病か！？僕は！！ぐあークソッ！頭ん中をぐしゃぐしゃに掻き回して紙くずみたいに丸めてアスファルトの地面に思いっきり叩きつけたい！
あー、マジ自己暗示強すぐる・・・。悪循環だ。これをプラスの方向に持っていかなては・・・。「自分を過信して生きよう」。過信しすぎて世界がクズに見えるのも大問題。現在思考が体を支配してるから、考えるスキを与えない生活をしてみるとか？悩み悩んで未熟者～。いい加減大人になりなさい。自分馬鹿みたいだ。うん、どうしようもなく馬鹿だな。死んどけ。